タブレットを習ってみると

笑顔でこたえるパソコン教室が倉吉市駄経寺町にオープンして2ヶ月が経ちました。GWの3・4・5日もいつもとかわらず静かで穏やかな、でも少し賑やかな教室の時間が流れています。

 

金曜日の今日はタブレット講座の日です。

今日のグループは今日で3回目。少しずつ慣れて操作もスムーズになり、画面を「トンッ!」と軽く1回タッチして選択するタップや、指で軽く画面をはらって画面を送るフリックと呼ばれる操作も違和感なくできます。

 

Playストアで目的のアプリを音声で探してインストールもなんなくできるようになってきたので、今日は3つのアプリを試しました。

 

列車を中心とした乗換経路を検索するアプリでは倉吉駅発会津若松に行く時間を調べたり、明日札幌へ行くとしたらどんな経路かなと見てみたりと卓上旅行を楽しみました。

 

続いて「防災速報」では地震が来る寸前の警報音の設定や洪水や津波などの警報のプッシュ通知もやってみました。

とりわけ離れた地域の豪雨警報などの設定では実家や親せきなどの自然災害の予報を知ることができると意外な使い方に興味津々です。

 

無料の電子図書館アプリ「青空文庫」では夏目漱石や芥川龍之介などの文豪の作品が読み放題で、かつ読みかけのページに自動的にしおりが入り、次回からは起動した瞬間から続きが読める様子を実際に体験してみました。

 

こんな薄い板のタブレットひとつででみーんなできてしまうことに感心しきりです。

 

「これからはこんな時代だねぇ。時代が後戻りすることはないんだから、先を考えてもできるようになっときたいね。」とティータイムでは盛り上がります。

 

そして、タブレットに送ってもらったお孫さんの写真が見られるようになって「お母さん、習って良かったね」と娘に言われました、と笑顔で話される姿を見ると、これからも楽しくて役に立つタブレット講座にするぞー、と私もうれしくて自然とちからがはいります。

 

タブレット講座は現在5つのグループが継続して進んでいますが、7月スタートのグループを募集開始します。詳細は来週末HPに掲載予定です。

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