今日は第1回目の「年賀状あて名作成印刷講座」です。
年賀状のあて名面だけに特化した講座で、前半は「はがき作家で年賀状作成」テキストに従ってそのまま入力、あて名面を完成させていきます。
送り先と差出人の名前・郵便番号・住所を入力するだけで年賀状の最適な位置に表示され、あとは印刷をするだけとなります。
郵便番号の枠にも、きちんと入って見栄えもいいですね。
後半は実際に投函する年賀状のあて名面を作成していきます。
みなさんが今年の正月に届いた年賀状を1枚1枚確認しながら入力をしていきますが、郵便番号の書かれていないものもあります。
そんな時、インターネットなどで調べるのではなく、住所を選択するだけで郵便番号は自動で表示される機能があります。
ちょうど郵便番号がわからない宛先がでてきた生徒さんが、この方法を試してみるとばっちり表示され、思わず「はぁ~~~、すごい!」と感嘆の声です。
また、逆に郵便番号がわかっている場合は番号を入力するだけで自動的に住所が表示され、あとは番地を入力すれば完了。
この機能も受講されている方同士で「これはすごい便利!」と自然と話し合ったりしています。
初心者の方でも比較的かんたんに年賀状のあて名を入力・印刷できる「年賀状あて名作成・印刷講座」の第2回目は11月26日(土)14:00からであと2名ご予約できます。
もうひとつの「すごい!」はタブレット講座から。
タブレット・スマホのカメラ機能で写真を撮る講座も人気です。
印刷は撮影した写真を一旦パソコンに取り込んでから、というパターンが多いのですが、先日はタブレットから直接プリントアウトをしてみました。
タブレットとプリンタをケーブルで繋ぐわけではなく、無線LANでプリンタに接続して印刷する「ダイレクト印刷」です。
アプリをタブレットにインストールして使用しますが、一度設定すれば、次回からは写真を選んでタブレットの「プリント」ボタンをタップするだけ。
この機能を使えば、例えばご自宅にお孫さんが遊びに来ていて、スマホ・タブレットで撮影、その場でプリントアウト。ここまでの所要時間数分、なんてこともカンタンにできたりします。
このダイレクト印刷をはじめて試したYさんも思わず「すごい!」の声が。
これで気軽に撮る・プリントアウトする、ができるようになりました。
それにしてもこの写真、カメラアプリの単焦点機能でバックをぼかしたセンスあふれる写真ですね。
わたしも思わず「すごい!」と声が出ましたよ。