パソコンの保存がスッキリわかる講座

まつだです。

 

写真は20年前、瀬戸内海の島を転々と泊まり歩いていた頃の弓削島の朝。

今のスマホよりはるかに解像度の低いコンパクトデジカメ写真ですが、思い入れがあります。

 

私がこの仕事を始めたのは昭和から平成にかわり数年した頃で、Windowsは7でもXPでもない、Windows3.1。

 

マウスを使う初めての個人向けパソコンで、職業訓練として20人のクラスを担当していました。

 

あれから30年、パソコンは進化し使い方も変化しましたが、ふたつの大切な基本は変わりません。

「タイピング」と「ファイルとフォルダの扱い」です。

 

職業訓練としての講習ではタイピングは一日1~3時間、毎日のように練習をしていただいていました。

タイピングは一度身に着けると殆ど忘れませんので、30年ぶりにお会いした生徒さんでも「今でもタイピングだけはできます」と言っていただけます。

 

「ファイルとフォルダ」については、パソコンをされる方にとっては重要な知識で、以前は文書作成や表作成の学習を行うより前の日程でカリキュラムを組んでいました。

 

ファイルとは、自分で作成した文書や表計算データ、写真や音楽・動画などのひとつひとつのことで、フォルダはそれらを保存する入れ物です。

 

この「ファイルやフォルダをどこにどんな名前をつけて保存するのか」ということが方法も含めて重要です。

初級を脱して次のレベルになるには、作成したデータファイルを意識して整理しながら保存したり、保存したファイルを呼び出すことができるか、がキーポイントになります。

 

個人講習を含めると、私が30年間で接した生徒さんは1,000人超。

また、パソコンの質問を受けた人数は数え切れませんが、結局このファイルとフォルダの扱いがわかっているかどうかで、パソコンがある程度使えるかが決まると言って差し支えないはずです。

 

パソコンを使うのに最重要な「ファイルとフォルダ」についての新講座を2月開催します。

 

「パソコンの[保存]がスッキリわかる講座

2/4(火)11:00~13:00

 

30年間、たくさんの「わからない」を聞いて、おひとりおひとりに説明してきた私、まつだが担当して、可能な限りわかりやすい講座を行いますよ。

 

今日現在、あとお二人ご予約承れます。

ご予約は、LINE・留守番電話・メールにて24時間受付

 

1月は31日(金)まで開講しています。

 

 

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