ヘンな名前の植物

今の季節の夜明け🌄はどことなく淡い色になるようです。

これから梅雨が始まるまで、また少しずつ色合いが変わっていくのも楽しみですね。

 

2枚めは朝陽をあびるナガミヒナゲシ。

一時期は「危険」と言われたこともあるそうですが、駆除対象の危険外来種には指定されていないようです。

 

3枚めはナガミヒナゲシを専門に研究している大学教授の「へんな名前の植物」というヘンな名前の本。

ナガミヒナゲシをネットで調べていて偶然見つけた本で取り寄せてみました。

 

クズ・ボロギク・ヘクソカズラのような「いいのかその名前で」から、キソウテンガイなどの意味不明な名前の植物まで解説されていて、休み中のパラパラ読みに面白いです。

 

例えば、ハキダメギク(掃溜菊)🌼はハキダメ=ゴミ捨て場で発見された外来種なのでハキダメギクと命名されたひどい名前の代表だそうです。

でも、原産地のブラジルでは「金🏅のボタン」と良い名前で呼ばれているとも書かれていましたよ。

 

あまり外出できない時は本が楽しいですが、小説やエッセイだけではなく、図鑑やこんな本を見たり読んだりするのもいいですね。

 

 

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