今週あった出来事です。
出勤してひとりで教室を開ける準備をしていると、「みゃぁ、みゃぁ」と聞こえてきました。
はじめは気のせいかと思いましたが、しばらくするとまた「みゃぁ、みゃぁ」と聞こえますが、教室の外のようです。
声を頼りに探すと、教室裏の室外機の下にうずくまっている子猫を見つけました。
生まれてそんなに経っていないようでかなり小さい。
眼は開いていますが、立ち上がることができません。
どうしたものかと悩み、ひとまず保健所に相談に行きましたが「ケガや病気でなければ預かることはできませんので、もとに戻してください。」との回答でした。
今はそういうルールになっているようです。
助手席に乗せて教室に連れかえようとしましたが、元気がありません。
左手で頭を撫でるとかろうじて振り返りこちらを見ますが、それだけです。
こちらを見るつぶらな瞳がせつないです。
このままじゃやばい、と動物病院に連れていきました。
受付の方に親身になっていただき、奥に入って先生とも相談されたようですが、「今の状態を見て可能であれば元気になるように治療します。ただその後は連れて帰ってくださいね。」との話でした。
それはそうだと思います。
ひとまず、教室に連れ帰ることにしました。
長くなりますので、続きはまた書きます。
今週もありがとうございました。
良い週末をお過ごしください。