飛び交う唐揚げ弁当

写真は今週一番の夜明け前。

住んだ空気の朝です。

シャッターを押す指がかじかんでいました。

 

あっという間の土曜日。

今日のブログ、長いです。(笑)

 

今週もいつものように笑いに包まれる時間帯もありました。

 

「唐揚げべ弁当です」

「えっ、唐揚げ弁当?」

「いや、唐揚げべ弁当です」

「べ、弁当?」

「そうです、唐揚げ、べ、べんとうになってますよ。」

 

講習中ですが、「唐揚げ弁当」が飛び交ってます。

この唐揚げ弁当の連呼で、教室中が大笑い。

 

エクセル中級、絶対参照を使ってひと月に「唐揚げ弁当」が何個売れたのかを計算する式を入れる練習問題です。

 

毎日の、何弁当が何個売れたかを入力してある表で、ある日の弁当名が「唐揚げべ弁当」と「べ」が余分についていたものだから、合計の数が合わなかったんです。

 

で、「なんで計算が合わないんだろう?」と首をかしげる生徒さんを見て、講師まついが説明するんですが、お互いの声が行き交い、まるで弁当屋の店先のようで、みんなが大笑いになったんですね。

 

満席の教室中、笑いの声があふれました。

 

ひとしきり笑ったあと、今度は「焼鮭弁当」で計算しても合計が間違っています。

「あれ?なんで?」

「焼鮭弁当が秋鮭弁当になってますよ」

「あちゃ、ほんにだが」

またまた入力違いです。

 

で、私が「コンピュータなんだから、AIで忖度してそのへんのところはわかって欲しいですよねぇ」とフォローして、さらに大笑いの教室でした。

 

 

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