この秋、初めて鳥取県智頭町「板井原集落」を訪ねました。
伝建群保存地区で、昔の山村集落の形をそのまま残した全国でも数少ない集落ということで、確かに集落内は車も通れない道幅で、当時は日本中の山村集落がこんな感じだったのかなぁと想像できます。
昨日は「パソコンの中を整理する講座」
参加された方の平均年齢は79.5歳。
テキスト「パソコンの保存がすっきるわかる編(だいとう作製)」に沿って、
少しずつ少しずつひとつずつひとつずつゆっくりと確認しながら進みました。
手前味噌ですが、このテキストは余分なことは省いて、
シンプルにわかりやすく作ってありますので、あとでおひとりでもできるようになっています。
「せなぁいけんとは思ってたけど何をどうしていいかわからなんだです。
これで帰ってからなんとかなりそうです。」と言っていただけましたよ。
パソコンの中を整理するには、Word文書や写真、年賀状の住所録などを、
どこに何という名前を付けて保存するかがポイント。
自分の机を例にすると、机の上に書類や写真を出しっぱなしにするのか、
集めて(フォルダ)整理して名前をつけて保存するのか、の違いです。
パソコンで一番時間がかがって使いづらい原因は「探す」という行為です。
ファイルやフォルダがきれいに整理されたパソコンは、
使いやすく何かを探すときにもかんたん。
スマホで言えば、ホーム画面に使わないアプリがいっぱいあると、い
ざ目的のアプリを使うのにもウロウロしてしまうのと同じです。
いつも探しものをしていて、周りに「探しものはなんですか?」
と聞かれるような私が言うのも恥ずかしいですが(笑)、
実生活と同じでパソコン・スマホも画面を整理すると、
ストレスなく気持ちよく使うことができます。
パソコンのデスクトップ画面が使わないアイコンがごじゃんと並んでいる方は、
整理されるといいですね。