先週、私が所属しているボランティアグループで冬の花火を上げました。
小中学生の夜の学習会に合わせて、また保護者の方や地域の方に少しでも喜んでいただければと企画しました。
まず市販の打ち上げ花火50発をグループのメンバーが着火して次々に打ち上げます。
これでも結構ハデなんです。
子どもたちをはじめ、集まった人たちはそれなりに楽しんでいます。
終わると同時にパラパラとした拍手と「アンコール、アンコール」の声。
多分殆どの人がこれで終わったんだなぁ、と感じたと思います。
で、ここから予告なしのサプライズ花火。
本物の打ち上げ花火を「ドーン、ドーン」と25連発。
「あーーー」と夜空を見上げるたくさんの顔に花火の明かりが写ります。
初めて、こんな近くで本物の花火を見た子どもも多かったようですね。
「音がすごかったぁ」
「めっちゃドキドキした」
「おっきかったぁ」
と大きな声で感想を言い合っていましたよ。
振り返れば予想以上に多くの人が集まっていました。
「よかったぁ」「すっごく良かった」「ありがとうございます」
と沢山の方に声をかけてもらえ、私たちもやってよかったなぁ、ってしみじみ。
2年続けて夏祭りが行われない、花火大会、その他の楽しいイベントがほとんど行われていません。
上を見上げて夜空に咲く花火を見て、少しでもワクワクする明るい気持ちになってもらえたのなら嬉しいです。
来年はサプライズとはいきませんが、他の楽しみを考えています。
さて、柚子を沢山いただきました。
冬至には一日早いけれど、今夜はゆず湯にゆっくり浸ります。
今年の教室もあとわずか。
1月からもワクワクする講座続きます。