写真のたまぎれ
今年のボツ写真から1枚
笑顔でこたえるパソコン診療所には、様々なパソコンが持ち込まれますが、先日は「ブルースクリーン」と呼ばれる症状。
パソコンの電源を入れると、いきなり真っ青な画面に英語の白い文字列
謎の文字列は「エラーコード」を含んで不調の原因とやるべきことが書いてあります。
英語で。
わからんっちゅうねん。
これね、20数年前にPCの修理調整の仕事を始めた頃からあります。
故障の中でもかなりやっかいな部類の症状です。
当時はマニュアルも英語だったため辞書と首ったけで作業していました。
急ぎの修理のときは真夜中までパソコンと格闘。
だって、わからないんだもの。
今はインターネットがあるのでかなりのことがわかります。
そして強い味方の「googleレンズ」での翻訳
エラー画面にスマホを向けてgoogleレンズの翻訳機能を選択するだけ。
一瞬で日本語に翻訳されますから、内容に沿って処理すればかなりの確率で治ります。
お客さんに電話で「おそらく直ります。」と途中経過報告をすると、「えっ、ほんと。助かったぁ。年賀状の住所録が入っとるからどうしようかと思っとった。」と、喜んでいただけました。
スマホの翻訳機能で解読したとは言っていませんが。
英語だけではなく何十ヵ国語の言語が翻訳できるので、雑誌・メニュー・看板などあらゆる場面で活躍しますよ。