月と冠雪の大山
鳥取県立博物館 会館50周年記念 企画展
「安岡信義 回顧展」
鳥取県出身で東京美術学校で学び、その後、人生の後半期を富山で図画教師として人材育成に努めた、明治末期から昭和初期の洋画家とのことです。
黒田清輝などの関連した画家の作品も合わせて紹介されていました。
教室会員の画家の方が地元紙日本海新聞に、この展覧会の様子を投稿されていたこともあり「これは行かねば」と勇んでいってきました。
力強く、山陰の様子を描いた「雪景」「大山遠望風景」「打吹公園」はやはり見応えがありました。
いつもながらこういう展覧会って、気持ちや頭の中が「落ち着き」「整う」感じが私は好きなんですよね。
鳥取県立美術館は2年後2026年の春、教室の直ぐ側に開館されます。
待ち遠しくて楽しみです。
(展覧会チラシのSNS・ネットへの掲載は許可をいただきました
ぜひ拡散してください、とのことでした)