安来市清水寺へ。
苔むした石の階段を上がっていくと大門。
さらに上がると大きな〝こけら葺〟の屋根の根本堂(本堂)と三重の塔が見えます。
清水寺は厄除けのお寺ということで、厄祓いの読経が聞こえる。
お寺は桜で有名ですがさすがにまだつぼみ。
そのかわりでもないでしょうが、境内には「みつまた」が咲き始めていました。
帰りには踏切の遮断器が降り停止していると観光列車「あめつち」が通過。
「ラッキー!」とつぶやく。
昼食は安来市「本格ステーキ・ハンバーグ 舶来屋」で「特製ステーキハンバーグ&ブルストソーセージ」
この日は私としてはめずらしく「肉々しい」食事がしたかったのです。
パワーが出たところでさらに西へ足を伸ばし、松江市島根県立美術館に向かう。
企画展は「THE 新版画 版元・渡邊庄三郎の挑戦」
先月も来たけれどまた見たくなった。
美術館の裏、宍道湖側には野外彫刻がありこちらも面白いのですが、写真の彫刻は不思議。
シンプルな曲線がクル~と回るのです。
風の力で動くそうですが、「風は自由に変化するんだよ」ということを表現しているのでしょうか。