2400年前の港湾集落遺跡

(今日はマニアックな話です。^_^

 

オープンしたばかりの「青谷かみじち史跡公園」に行ってきました。

 

鳥取市青谷町で発見された青谷上寺地遺跡は、日本海交易の拠点として賑わった約2400年前の港湾集落。

その遺跡から土器、石器、鉄器、木製の容器や骨や角で作った漁具、その他装飾品など、当時の暮らしや社会を具体的に知ることができる、超一級品の文化財が出土しています。

 

見事なデザインの工芸品のような製品も沢山あり、1,353点の出土品が国の重要文化財に指定されています。

 

その重要文化財の実物が展示されているのが「重要文化財塔」

写真撮影OKでした。

 

写真1・2枚め

器台(壺を乗せるための大型の台)

 

写真3枚め

儀仗の飾り(刀の柄の先端につく装飾でしょうか)

 

写真5枚め

土器(脚台付の壺)

 

写真6枚め

盾(保存状態が非常に良かった)

 

写真7枚め

花弁高槻(ケヤキ製でデザイン性が非常に高く美しいです)

 

私はかーなーり以前、このような発掘調査に関わっていましたので興味津々、また興奮でワクワクしっぱなしでした。

年に数回の展示替えがあるそうですから、何度でも行かねばなるまい、と意気込んでいるのですよ。

 

 

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