AIオペレーター

ファインダーをのぞくとモンシロチョウが入ってきた。

思わずシャッターを押した。

花びらに赤い穴を見つけてシャッターを押した。

小さくて赤くかわいい紫陽花を見つけた。

シャッターを押した。

紫陽花のスナップショット3枚です。

 

AIの進化が著しいのですが、身の回りで感じることが増えました。

 

今朝、入荷するはずの商品が届かないのでネットで確認。

2日前に宇都宮で集荷されたままで進んでいない。

宅配会社のサービスセンターに電話するしか方法がないようです。

 

電話をかけると「AIが受付いたします」とAIオペレーターが話す。

この応答は時々聞くようになったけれど、この後もAIオペレーターとの応対が続きます。

 

「お届け予定日時に荷物が届いていないでよろしいでしょうか?」

「はい」

「送り状番号をお話下さい」

「390103000000」

すべてこの調子で、名前も含めてこちらが話すとAIが正確に復唱する。

 

「わかりました」とか「よろしく願いします」といった、人を相手だと使う言葉は不要で少し違和感はあるかな。

 

電話での集荷依頼もAIオペレーターが受け付けるとのことです。

ってこの方式、鳥取県では昨年末には始まっていたようです。

 

私の住む町の毎朝のお知らせ放送も、4月からAIが話しています。

 

これからAIが様々なシーンで登場してその度に「おっ!」と驚き、そして慣れていくのでしょうか。

 

 

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