
過去に読んだ本に「大きな美術館もいいけど、規模は小さくてもひとりの作家やひつとのテーマに特化した美術館もていいです」と書かれていてその言葉が記憶に残っていました。
岡山県高梁市成羽美術館は成羽町が生んだ洋画家、児島虎次郎の作品が収められた美術館。
以前から存在は知っていたけどようやく訪れることができ、静かな空間で落ち着いて楽しむことができました。
1時間程度で観終わるだろうとの予想に反して2時間以上も滞在。
館内は写真撮影OKということで時折カメラを構える。
私から少し離れて観ていた家族に美術館の方が、
「この美術館は建物も特徴がありますから、周りをグルッと回りながら撮ってみてください。」と言った。
私には話しかけづらいのだろう、だいたいこのパターンが多い。
気難しそうなのか初見では避けられるんだよね。
もう慣れているから、いいだもう。
お昼は近くの手打ちそばのお店「蕎麦処 花野」でニシンそばと山かけそば。